つらい肩こり・・
揉んでも、、ストレッチしても、、
なんら変わらない(T.T)こんな経験ありませんか?
7000名以上を施術してきた手技療法家が
原因からアプローチするマッサージ方法を伝授します。
もくじ
肩こりを解消するマッサージ方法の手順

体のコリには原因があります。
つらい部位を揉む、、というのもアリですが、
“原因からのアプローチ”のほうが断然に楽になりやすいのです。
では、早速、肩こりが楽になる部位をアプローチしていきましょう。
※サポートは行っていませんので、自己責任のもとにお願いします。
肩こりの原因となるトリガー(原因)をマッサージ
1.指

指にはたくさんの反射区があります。
これが手につながり、腕につながり、肩に関係しています。
片手づつ(左右)やっていきましょう。
親指、人差し指、中指、薬指、小指の順番で一本づつ。
指の付け根から、指先へ向かって5点つまんでいきます。
「指の側面」が終わったら、
「指の甲・平」を行っていきます。
それぞれ2回位ずつ行えればいいですね。
通常、指のコリは自覚症状がほとんどないので、
思ったより痛く感じるかもしれません。
2.手のひら

次は手のひらになります。
左右それぞれ
図のA、Bの部位を中心に親指で、
ギュー、ギューと
10回~20回、2セットくらい
づつ押していきます。
正確なポイントというよりは、
この周辺を全体的に、という意識です。
3.手首、うで
次は手首です。
体の中で、首、手首、足首は、
体のバランスに影響をあたえるので得に重要です。
手首の関節よりも、肩に近い側を
ギューと片方の親指で押していきます。
ここも正確なポイントというよりは、
この周辺を全体的に、という意識です。
ギューと5秒位づつ押し続ける。
パッと、離す。
10回から20回くらい、
繰り返してみてください。
意外といたみがでる場合が多いので、
無理せずおこなってみてください。
肩こりは、肩を揉むのは意味がない??

肩こり・・といえば、一般的に
世の中の大半のマッサージ、整体でも、
「肩をもむ」と考える人が多いですよね?
一般的な肩こり施術では・・
実は、肩こりについて「手技療法」という観点から見ると、
う~ん、残念ながら8割方、肩を揉むことに意味がないですね。
なぜなら、つらい肩こりの原因の8割は、別の部位にあるからです。
それが本当の体のケアになります。
このブログでは、もっとも簡単で効果の出やすいポイントをのせておいたので、
お気軽にセルフケアしてみてくださいね。
肩こり施術で、やってはいけないNG
「強く押せば押すほど、治るんだ!」
なんて思い込んでいる人も多いと思うのですが、
毛細血管が切れ、
「揉み返し」の原因にもなるので絶対にやめましょう!
これが揉み返しというもので、後々にだるくなったします。
最後に、たった一つの体を大切にしよう

痛みは体のSOS
体が痛くなるのは、理由があります。
我慢もほどほどに、あなた自身の体を大切にしましょう。
iPS細胞がもっと実用化され、自分のからだのスペアパーツがあればいよいですが、まだまだ体は一つしかありません(^^)
疲れたら休む!睡眠をしっかり取ることも、大切な自己投資ですよ。
体の原因からのケアをしっかりと行いましょう。