なぜか、肩こりがひどくてしょうがない・・
こんなお悩みありませんか?
ここでは、すぐ出来る簡単なセルフ整体
をご紹介していきます。
即効性の高いものだけを集めたので、
ぜひ試してみてくださいね。
もくじ
肩コリひどい時の症状

肩こりがひどいときには、偏頭痛・めまい・首の痛み・手のしびれ(指のしびれ)・吐き気、などがおこることがあります。さらにひどいときには、呼吸がつらくなる場合もあるようです。
私が施術したお客様の中には、肩こりがひどすぎて、体がこわばり救急で病院に行ったという人もいるくらいなので、たかが肩コリとは思わずつらいときにはしっかり体をケアすることが大切です。
肩コリがひどくなる原因は?

肩コリがひどくなる原因としては、物理的に、手や腕の使いすぎ、疲労などがあげられます。体を酷使して休息など少なければ、体のどこかしらにやはり影響が出てきます。
ストレスなどの心理的要因によっても、体がこわばり、緊張を引き起こすので原因の一つになります。
また、内臓疾患、インフルエンザや風邪のウィルスによっても肩コリの原因になる場合がありますので、あまりにひどい場合には必ず医療機関をオススメします。
肩コリがひどい時の対処法!すぐ出来る即効ストレッチ法
伸びストレッチ

両手を組み、真上へグーッと伸ばしましょう。
伸ばしたまま、10秒キープ。すっと両手を離し、降ろします。
10秒×3回
体の硬い人には、時間がない人には、これだけでも効果があるのでゆっくりやってみて下さい。
伸びたまま右倒しストレッチ

次は両手を組み、上へ伸びたまま、右へ倒します。
右へ倒して10秒キープ。
伸びたまま左倒しストレッチ

左へ倒し10秒キープ。
右、左と順番に10秒×3回行ってみて下さい。
腕伸ばしストレッチ 右

右腕を前側で、左の腕で体側に引き寄せます。
腕の付け根を気持ち良いくらいの強さで伸ばしましょう。
腕伸ばしストレッチ 左

左腕を前側で、右の腕で体側に引き寄せます。
腕の付け根を気持ち良いくらいの強さで伸ばしましょう。
左右、10秒×3回
腕上げストレッチ 右

右腕を頭の後ろへ、肘を曲げて、左手で左側へと引きます。
肩の関節のストレッチして、意識するのは、肩の筋肉をたるませるようなイメージです。
腕上げストレッチ 左

反対も、左腕を頭の後ろへ、肘を曲げて、右手で右側へと引きます。
10秒×3回
手を後ろで組むストレッチ

両手を腰の後ろで組み、背中側へと引き上げます。
引き上げるのも痛くて大変な場合は、腰の後ろで手を組み、肩甲骨を内側へグーッと寄せるだけでも効果が期待できます。
10秒×3回
猫ポーズのストレッチ

四つん這いになり、腕を伸ばして、少し頭を上げた状態で、腰、背中を反りましょう。
腕から腰までの緊張した筋肉の弛緩に役立ちます。
20秒から30秒
無理ない程度で行うと気持ちいいですよ。
どの動作も基本は、気持ちいいくらいで行ってくださいね。
腰をそるストレッチ

うつ伏せの状態から、上半身を反らせます。意識は、腰から背中の弛緩です。
20秒から30秒
ゆっくりやるのがポイントです。
開脚、前屈ストレッチ

開脚した状態で、前屈してみましょう。
股関節や股関節周辺の筋肉は、肩コリにとても関連性が深いのでストレッチしていきます。
体の硬い人は、無理せず出来る範囲で行っていきましょう。開脚するだけでいいかもしれません。
右足側へ上半身を傾け5秒。
左側へ上半身を傾け5秒。
真ん中への前屈は、少しはずみをつけながら5秒。
これを2セット行いましょう。
肩こりがひどい時の対処法とは? まとめ

理想的な秒数や回数を載せましたが、
忙しいときにはどれか一つでも行えれば良いのではないかと思います。
また、肩コリにもさまざまタイプがあるので、
セルフ整体のどこか一つでも当てはまればきっと楽になるはずです。
ただし、数日休んでも、肩がつらい場合は医療機関や、治療院に行くことをオススメします。
手技療法の技術は、治療院の先生によって雲泥の差がありますが、ぴったり合った先生を見つけられた時には、体がかなり楽になるはずですよ。あきらめず、原因は必ずあるはずですから。